40代の結婚式服装!パンツスーツのNGではない正装スタイル | 40代のおしゃれ磨き!大人のファッションラボ

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40代の結婚式服装!パンツスーツのNGではない正装スタイル

芸能人の結婚 フォーマルコーデ

「結婚式に招待されたけどさて何を着ていこう」 結婚式や披露宴などの服装で、スカートやワンピースではなくパンツスーツを着たいあなたのフォーマル服装についてです。

 

結婚式にパンツスタイルはOKなのでしょうか? 以前は結婚式などフォーマルな場でパンツで出席するのはマナー違反といわれてきましたが、問題ありません。

 

白はNG、露出は控えめに、革やファーはダメなど、結婚式の服装マナーをしっかり踏まえたうえで、40代女性のための今っぽいパンツスーツの正装スタイルを紹介します。


 

女性パンツスーツの正装とは?

日本ではあまり厳密に意識されない正装、準礼装、略礼装。正装はもっとも格式の高い正装の事で、最高格のホテルなどにおいて求められる服装です。

 

結婚式やパーティでは新郎、新婦とその両親が正装を着用します。女性の場合はイブニングドレスやアフタヌーンドレス、男性の場合は燕尾服やモーニングを指します。

 

準礼装は結婚式、七五三、入園入学など冠婚葬祭はこちらを着用します。セミフォーマルとも呼ばれ、結婚式披露宴も準礼装に含まれます。

 

昼はワンピースアンサンブル、スーツ、上下単品の組み合わせなど、夜は肌を露出する袖なしデザインのロング丈ワンピーススタイルが一般的です。

 

略礼装はワンピースやスカートスーツ、パンツスーツなどです。スカート丈は膝丈周辺の重々しくないスタイルを指します。

 

「平服でお越しください」と書かれている場合は、略礼装を指します。つまり結婚式などフォーマルな場でも、パンツスタイルで問題ないという事です。

 

最終的に新郎、新婦やそのご家族、親戚が嫌な気分にならないよう配慮していれば大丈夫です。ただし親族の結婚式の場合、正装なフォーマルスタイルの方が無難です。

40代の結婚式パンツスタイルマナー

フォーマルな結婚式ではドレスコードがあり、結婚式の格式や自分がどの立場で出席するかによっても装うべき服装が決まります。パンツスタイルは、女性のフォーマルなドレスコーデの対象ではありません。

 

長らくフォーマルシーンではパンツスタイルでは、NGとされてきました。しかし最近は結婚式スタイルにもバリエが増え、許容される服装の幅が広がっています。

 

パンツスーツはビジネスシーンで目にする機会の多いスタイルのため、あまりあっさりしたコーデでは仕事着に見え、結婚式などではお祝いらしさが薄れてしまいます。

 

通勤スタイルのようなビジネススーツや、仕事用スーツをそのまま着るのは地味すぎで、カジュアルすぎるパンツスーツもNGです。

 

スーツの色はダークカラーを避けるようにして、明るい色で華やかに装う事をお勧めします。ただ白は花嫁の色なので避けて下さい。

 

黒いスーツはフォーマルといわれますが、全身黒一色でまとめるのは不祝儀用です。黒スーツの場合は光る素材やパステルカラーをプラスして、華やかな印象を作りましょう。

 

ワンピースやスカートドレスの方が格式が高いといわれています。

 

親族など身内の結婚式、格式の高い披露宴の場合、パンツスーツはカジュアル感が強いので避けた方が賢明です。ロングスカートを選択するのもおすすめです。

 

ただし友人や同僚関係であれば、マナー違反ではありません。

40代女性結婚式服装のパンツスーツコーデ

お洒落なパンツスタイルで出席する人も多くなり、店頭にも華やかなパンツドレスが飾られるようになってきました。華やかな結婚式の場に出席するにあたり、気を付けたい点があります。

 

パンツスタイルでもポイントを押さえれば大丈夫です。

普段着にならないようにする

パンツスーツは一歩間違うと、ビジネスシーンやカジュアルを連想されてしまうものです。また抑えめトーンやかっちりした形のパンツスーツでは、普段の仕事着になるのでフォーマルの場ではふさわしくありません。

 

いかにも仕事のスーツのような硬い感じは避け、女性らしいふんわりとした光沢のあるショールを使うなどの工夫をして、お祝いにふさわしい雰囲気を演出しましょう。

華やかなスタイルにする

妊娠中や足にけがをしているなど、体調の事情によりドレスや着物を着ることが難しいことで、パンツスタイルを選ぶ人もいるでしょう。

 

あるいは小さなお子様を連れて出席の場合、動きやすいパンツスタイルは重宝するものです。

 

ファッションで気を付けたいのは、お祝いの気持ちを表すために、華やかさがあるスタイルが必要です。結婚式への装いであることを意識すると良いでしょう。

 

このパンツでないと体に合わないという場合、アクセサリーなどでゴージャス感を演出して下さい。トップスやジャケット、アクセサリー、ヘアアレンジ、パンプスなどで華やかさを演出するように心がけてください。

フォーマルらしい素材

パンツスタイルに抵抗があるゲスト層が同席する場合も想定します。光沢のある生地を選ぶと、よりパーティシーンを盛り上げることができます。

 

ラインがきれいに出るストレッチ素材、ふわっとした柔らかい素材などドレッシーになる素材を選ぶようにして、華やかなアクセサリーや小物を合わせるようにすると良いでしょう。

 

一般にパーティシーンではNGとされる綿、皮革、フリース素材などは選ばないようにしてください。

 

ミセスの方でパンツドレスを選ぶ場合、華やかな色のコサージュやレースや刺繍、光沢のある素材を選ぶと良いです。

 

ジョーゼットやシフォンなど柔らかい素材を使ったブラウスで華やかさを出してみたり、ジャケットにゴージャス感のあるベロア素材を選んだりなど。

 

お祝いの席を盛り上げる気持ちを大切に華やかな着こなしを選んで下さい。

靴は高めのヒールがコーデしやすいです。しかし妊婦さんや体調など事情によっては低めのパンプスでも大丈夫です。

パンツスーツ

上下を揃えるとコーデを迷わずに済みます。パーティ用のパンツスーツとしてはふんわりした素材、光沢のある素材のものが多いです。

 

上下同素材でなくてもキレイめパンツや、華やかなブラウススタイルがおすすめです。

まとめ:華やかなフォーマルの場を意識すると素敵なパンツスタイルになる

40代女性が結婚式に参列する時のパンツスーツについて紹介しました。結婚式の服装はひざ丈ワンピースやアンサンブルなどが純正装に当たり、ふさわしいものです。

 

スーツは略式に当たりますので、やむを得ず着用する場合はいくつかのポイントを押さえることで素敵なコーディネートができます。

 

いつものドレスワンピースに飽きた方、カッコいいフォーマルスタイルに興味のある方はぜひパンツドレスに挑戦してみて下さいね。

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