外見の魅力を一番左右するのは顔。8つのタイプに分類して似合う服と顔の印象が分かるようになる顔タイプ診断。
服選びに困っている人や、自分が似合うと思っている服が他人受けしなかったり、なりたい自分を持つ人にもおすすめです。
今回は顔診断クールタイプについてです。悩みの一つに怖そうに見られたりきつく見られてしまうことはありませんか?
クールのイメージから柔らかい印象に寄せていくことはできます。クールタイプの特徴から似合うファッションテイストを併せて紹介します。
クールタイプの特徴
顔診断クールの人は可愛い系ではなく美人系です。世代感は大人顔、顔のパーツはほぼ直線のみというタイプです。キュートタイプと真逆の位置になります。
顔のパーツや輪郭に直線を多く含み、芯が強い印象やきつそうに見られやすいです。女性の憧れのまなざしで見られる事もある一方で、怖そうに見られると悩まされる方もいるかもしれません。
他人から持たれやすい印象
他の顔タイプはこちらにまとめました。
顔診断ソフトエレガントの芸能人や似合うファッションの傾向
顔診断 エレガントはゴージャス?似合うファッションやメイク
顔タイプ診断キュートに似合う可愛い服が苦手な場合はどうする?
顔診断フェミニンで上品すぎるテイストが苦手ならどうする?
顔診断フレッシュ・カジュアル服を着ない大人女性はどうする?
顔診断クールタイプの有名人
顔診断クールタイプの芸能人、有名人は米倉涼子さん、長谷川潤さん、菜々緒さん、水原希子さん、シシドカフカさん、黒木メイサさん、天海祐希さんなどです。皆さんカッコいい系で姉御系の人が多いです。
クールタイプの似合うファッションテイスト
クールタイプは大人顔×直線を活かした大人っぽくクールなテイストが似合います。きりっとした魅力を強調する都会的でマニッシュなデザインが得意です。
男っぽくなることもあるので女性らしさをプラスしたい場合、色や素材で変化をつけると良いでしょう。デティールの一部に女性らしい曲線を取り入れてみても良いです。
クールに似合う服は大人っぽいデザイン
クールタイプは襟元や袖のどこかに直線のあるデザインが良いです。シャツやジャケットなどシンプルで大人っぽさのあるものが似合います。丸襟やJジャンなど子供っぽいデザインは似合いづらいです。
ファッションアイテムを選ぶポイントは、直線的なものでスカートもすとんと落ちるようなものを選ぶと良いです。ボトムはスリム系がぴったりです。
ワンピースやスカートはあまり広がらないスッキリしたシルエットやタイト、Aラインが良いです。
パンツはワイドパンツやスキニーパンツ、センタープレス入りのものが似合います。素材はカジュアルなものよりきれいめ目を選ぶと良いでしょう。
あなたが骨格診断ウェーブでも、ギャザーが広がるフレアデザインは曲線が多いので似合いにくいです。
クールタイプは定番のシンプルカラーがカッコよく決まります。シャープなデザインや白、黒、グレーといった定番カラーがそれだけでカッコよく決まります。モノトーンが映えますし、仕事ができる大人の女性という雰囲気も魅力的です。
トレンドを取り入れたい場合、スポーティなアイテムを取り入れてカジュアル感を外すと柔らかい印象になります。
自分の好きな服と似合うテイストが異なる時
顔診断クールだけどクールな服は苦手な方もいるでしょう。そんな時は一部に得意なテイストを入れて見たり、メイクで好きな顔タイプに寄せることができます。
顔タイプ診断はメイクや髪型でなりたいイメージに近づけていけます。怖く見られたりきつく見られる方は、フレッシュタイプに寄せると柔らかい印象になります。
クールタイプの強さを押さえたい場合はエレガントに寄せてみたり、カジュアルダウンしたい場合はクールカジュアルに寄せてみるのも良いでしょう。
自分のタイプとかけ離れていると違和感が出てくるかもしれませんが、自分の似合う軸を知った上で、好きなように楽しむことができます。
クールタイプのメイク
クールタイプは直線的で男性的なイメージがあります。清楚なイメージに持っていくには、直線から曲線へ女性的なイメージに近づけるようにメイクをします。
つまり曲線を作る、骨感をとる、やわらげるということです。眉やアイメイク、チーク、リップで曲線を作り、眉は曲線眉にします。
アイメイクも目が丸くなるようにアイシャドウやアイライン使い、チークは丸くふんわり入れて丸みを作ることで、骨が目立たなくなります。
クールタイプの髪型
クールタイプはまっすぐストレートで前髪がないスタイルが似合います。襟足をふわふわせずに重さを残し、ストンとしたストレートボブが似合います。
髪の色も暗めの方が良いです。髪の長さは長いか短いかどちらかにした方がより似合います。髪が長いほど大人っぽい印象になります。
ロングが好きなら前髪が長めでラフな雰囲気のロングスタイルが似合います。身長とのバランスもありますが、平均よりも高い身長の方は肩甲骨あたりまである超ロングヘアも良いでしょう。女優さんでいうと菜々緒さんのイメージですね。
色は暗めで前髪はやや重めに作ると顔のシャープさと合います。ただ髪が長いと直線的要素が強調されてしまい、怖い印象になりがちです。そんな時は適度にコテで巻いて女性らしさをプラスすると美人度が増します。
前髪を作る場合は眉毛よりも長くすると良いです。前髪は曲線要素でもあるので、後ろ髪はストレートにするとバランスが取れて、クールタイプに似合います。
性格がきつく見られたくない場合は、エレガントタイプに寄せるといいです。
まとめ:顔診断の強みは自分の似合う軸を知った上で好きに楽しめる
外見は「私はこういう人です」という自分を伝えるメッセージです。顔診断の本で似合うもののベースが分かったら、あとは自分はどう見られたいかという理想を足していけばいいだけです。
なりたい自分を意識して身につけるものを変える。周囲に褒められたなら振る舞いが変わる。装いはあなたの魅力的な表情、前向きな姿勢を引き出します。
ファッションで人生は変わるという言葉を信じないわけにはいかなくなります。あなたの服選びの悩みがなくなることを願っています。