パーソナルカラー冬に似合う服・印象が抜群に良くなるコーデとは? | 40代のおしゃれ磨き!大人のファッションラボ

当サイトは広告を利用しています

パーソナルカラー冬に似合う服・印象が抜群に良くなるコーデとは?

ブルベ冬に合うカラー パーソナルカラー

パーソナルカラーがウインタータイプと分かっているけど、実際にどんなコーデにしたらいいか分からないという方は多いのではないですか?

 

瞳の色や肌に色など生まれ持った色によって、異なる個人に似合う色をパーソナルカラーといいます。自分に似合う色を見つけるパーソナルカラーは、赤が似合う、緑が似合うという簡単なものではありません。

 

パーソナルカラーの通りに色を身につければおしゃれになるというわけではありませんが、指針となるものがあるとアイテム選びが楽になり、おしゃれがもっと楽しくなります。

 

メイクやヘアカラーだけでなく、ファッションにパーソナルカラーを活かしてみませんか。似合う色を身につけるとその人の個性が際立ち印象アップにつながります。

 

ウインタータイプってどんな特徴がある? ファッションはどんなものが似合う?など特徴をまとめました。

パーソナルカラーとは?

持って生まれたボディカラー(肌の色、瞳の色髪の色など)を元に個人に似合う色を診断する手法です。

 

人それぞれ個性が違うように似合う色もそれぞれ違います。似合う色を見つける診断の事をパーソナルカラーと呼んでいます。似合う色が分かればより美しく見せたり、健康的に生き生きと見せたりすることができます。

 

さらにしっかりとした印象や清潔感のある印象、好感度の印象を作り出すこともできます。

 

パーソナルカラーはピンクが似合う、青が似合うを診断するものではなく、ピンクならどんなピンクが似合うのかを診断するものです。

 

ピンクにはベビーピンク、ピーチピンク、サーモンピンク、フーシャピンク、ローズピンクなどがあり、どのピンクがきれいに見せるかを診断します。

 

一度パーソナルカラーを知ったら年齢とともに変化することは基本的にありません。例外として海外に移住して極端に日焼けしたり、日焼けサロンに通ったりすると似合う色が変わることはあります。

 

自身のパーソナルカラーを知ることで、生涯にわたり色使いに悩まなくて良くなります。人生を効果的に変えていくこともできるというわけです。

全ての色は、

色味:イエローベースかブルーベースか
明度:色の明るさの度合い
彩度:色の鮮やかなの度合い
清濁:色の濁りの度合い

 

これらの属性の組み合わせに応じて成り立ちます。この属性を少しずつ変えていくと、人によって似合う色になったり似合わない色になったりします。

 

同じ赤でも鮮やかな赤が似合う人もいれば、くすんだ赤が似合う人もいるというわけです。似合う色、つまりパーソナルカラーの傾向を4つのグループに分けたものが一般的に知られています。

 

スプリング(春)、サマー(夏)、オータム(秋)、ウインター(冬)という分類方法は聞き覚えのある方もいるでしょう。

 

関連記事

パーソナルカラーのメリット

パーソナルカラーでコーデすると色彩の調和がとれることにより、好感度が高くなります。

肌表面:艶やか、滑らかに見える
肌色:健康的に明るく見える
肌トラブル:クマ、しわなどが目立たない
フェイスライン:すっきり引き締まって見える
顔の立体感:奥行きが出て立体的に見え小顔に見える
アイライン:アイフレームが強調される
まつげ:長く見える
黒目:黒目が黒く、大きく見える。または黒目と白目のコントラストがはっきりする
着痩せ効果:全身パーソナルカラーでコーデすると縦のラインが強調され着やせ効果あり

 

パーソナルカラーを知ることで結果として、

  • 買い物の失敗がなくなる
  • 第一印象が良くなる
  • 自分の個性や長所を知ることで自信がつく

合わない色を身につけるデメリット

パーソナルカラーがNGカラーだと

肌表面:乾燥したように見える
肌色:青白く見えたり黄くすみして見える
肌トラブル:クマしわなどが目立つ
フェイスライン:膨張して見える
顔の立体感:平面的な顔立ちに見える
アイライン:変化なし
まつげ:変化なし
黒目:変化なし
着痩せ効果:視線が途切れ痩せ効果は得られない

 

パーソナルカラーを知らないと、結果として

  • 厚化粧に見える
  • 顔色が悪く見える
  • 肌がくすみぼんやりした印象に見える
  • クマが目立ちつかれているように見える
  • シミやしわが強調され実年齢より老けた印象を与える

 

パーソナルカラーが分かっていないと、自分に合わないカラーでメイクしたり洋服を合わせてしまったりすることもあるかもしれません。

 

相手にマイナスイメージを与える可能性があることを考えると、自分に似合う色というのは把握しておいた方が良いのではないでしょうか。

パーソナルカラー・ウインターの特徴

クールで大人っぽい印象のウインタータイプは、青みが強めの肌で肌が白く色素も濃い人がいます。

 

肌の赤みはやや出にくいタイプで艶のある肌の質感、地毛の髪はコシのある黒髪、ダークブラウンが多く、瞳の色は存在感のあるブラック、ダークブラウン系で、白目が青くはっきりした目元です。

 

唇の色は落ち着きのあるローズピンクやくすんだピンクのようなカラーです。

 

冬タイプは原色のようなカラーやモノトーンカラーが良く似合います。自分のシーズンカラーを知ることで、魅力を最大限に引き出す色選びができるようになります。

 

赤が好きだけど手持ちの服が似合わないといった場合、自分のカラーに合わせて少し深めの色にしてみるなど似合う色に寄せていくことができます。

 

色が与える印象は、知れば知るほどなりたい自分を演出しやすくなるので、おしゃれのテクニックとして活用してみて下さい。

パーソナルカラー ウインターの芸能人

芸能人では黒木メイサさん、柴咲コウさん、栗山千明さん、広瀬すずさん、中谷美紀さんなど。ウインタータイプらしく都会的でオーラのある人たちばかりですね。

 

淡くソフトな印象よりはシャープで華やかな印象の方が多いです。若くから成熟した雰囲気を持つ人も多く、第一印象に残りやすいです。外国人に多く日本人では珍しいといわれています。

 

顔の特徴

髪 はっきりとした艶のある髪か黒に近いくすみのない濃い茶色。カラーリングも黒系が良く似合う。
肌 色白の方の場合透き通るような白さを持っている。日焼けするとくすんだぐれっぽい茶色になる。
目 純度の高い黒。目の印象は強く、白目と黒目のコントラストがはっきりしている。逆にかなり茶色い人もいる。
頬 やや青みがかったピンク。チークも青みのあるピンクが似合う。
唇 滑らかでハリがある。赤みが目立ちにくい。

ウインターかわからない時

スプリングと迷ったら、春カラーを合わせて見ると顔色が黄色っぽくくすみ、品ない印象に見える。

 

サマーと迷ったら、ブルベ同士のカラーなので一番迷いやすい。夏カラーを合わせて見ると顔映りがしっくりくるが、ぼんやりしてあか抜けない印象になる。

 

オータムと迷ったら、秋カラーを合わせて見ると顔色がくすんで色黒の印象になるか、色白の人は顔色が悪くなる。

ウインタータイプに似合う色

真冬の白い雪のような凛としたクールな印象のウインターさん。ブルベカラーの中でもビビッドで鮮やかな純色(中明度、高彩度)から、シャーベットのような淡い色(濃い明度、低彩度)まで似合います。

 

ブラック、ダークネイビー、ホワイト、レッド、ロイヤルブルー、ターコイズなど強くてハードな色が得意です。透明感のあるマゼンダやロイヤルブルーなどハッキリした色を着ると、クールな存在感が際立ちます。

 

ウインタータイプの方は似合う色を身につけると、肌の色味が強くなり肌につやが出ます。暗い色でも濁りのない色であれば、法令線や肌の色ムラが目立たたずよく似合います。

ウインタータイプに似合わない色

味の強い色や曖昧な中間色が苦手です。苦手な色を合わせると肌がくすんだりシミやしわが目立つ場合があり、顔周りに使用する場合は注意が必要です。

ウインタータイプは黒がゴージャスに

純度の高い黒がとても似合うのはウインタータイプだけです。顔立ちが際立ちとても華やかになり、シンプルな黒セーターもゴージャスに着こなせます。

 

ただしワンパターンになりがちなので、靴だけ冬カラーの赤を持ってくるなどアクセントに取り入れることで、着こなしのバリエーションが広がります。

パーソナルカラー 冬タイプに似合う服

冬タイプは強いイメージのハードな色が似合うため、モダンでシャープなコーデがぴったりです。オーソドックスなスタイル、クールで知的なスタイル、切れのある華やかスタイルがおすすめです。

 

肌の白さを引き立ててくれる暗めカラーを選ぶと、カジュアルなスタイルでもどこか品のあるコーデに仕上がります。

 

黒、白、グレーのモノトーン系を華やかに着こなし、強いコントラストの配色でアクセントをつけるスタイルにしましょう。

 

オールブラック、オールホワイトなどシンプルなスタイルが似合うのも冬タイプです。ブラックやグレー、ホワイトを華やかに着こなしてしまいます。

 

一方でカジュアルすぎたり可愛いスタイルは苦手です。コーデはなるべくシンプルに切れのあるスタイルに仕上げるのがベストです。

普段はブルベ同士のコーデ

普段使いでおすすめなのが、すっきり馴染むブルベ同士のコーデです。ブルベは春と秋です。

 

この組み合わせなら自然にしっくり馴染み、外さないコーデです。冬はブルベ同士のコーデの組み合わせがおすすめです。

イエベとブルベで格上げコーデ

よりお洒落を格上げしたい日は、あえてイエベとブルベの組み合わせをしてみましょう。春と冬、秋と冬といった色をかけ合わせたコーデです。

 

ブルベの中に少しイエベが入るだけで雰囲気ががらりと変わるので、絶妙なニュアンスが生まれます。

 

例えば冬タイプの人は春タイプの代表であるオレンジが苦手です。冬タイプのカラーでまとめたコーデにオレンジを少し入れると、ニュアンスの入ったコーデが楽しめます。

 

このときトップスは自分お得意なシーズンにするのが基本です。顔周りは得意な色味で固め、ボトムや靴、バッグなどに自分とは異なるベースカラーを選び、配色で遊ぶと違和感なくまとまります。

まとめ:似合う色を身につけると印象アップにつながる

都会的でクールで洗練された印象のウインタータイプさんに合うファッションについて紹介しました。冬タイプの持つカッコいい雰囲気は、他のタイプでは出せない特徴であり素晴らしい魅力です。

 

同じウインターでも肌の色は一人ひとり異なるので似合う色、似合わない色も人それぞれです。自分に似合う色を知っておくことは、似合う着こなしを見つけるうえでとても重要です。

 

おしゃれには自分らしい華やかさを出し、素材をちょっと上質なものにすると大人っぽい雰囲気になり印象がアップします。

 

ウインターさんの悩みがなくなることを願っています。

タイトルとURLをコピーしました