【40代体型別ファッション】短足で太い脚の女性に似合う服 | 40代のおしゃれ磨き!大人のファッションラボ

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【40代体型別ファッション】短足で太い脚の女性に似合う服

ツモリチサトのアパレル事業終了 コーディネートの悩み

「短足だとファッションが決まらない」「スタイルが悪いと体重と違いコントロールしづらい」など、足が短いのは生まれつきだからどうしようもない、なんて諦めていませんか?

 

日本人は欧米人と比べると足が短いですが、足の長い日本人だっています。トレンドのファッションも足が長い人が似合うように感じませんか。

 

成人した女性が足の長さを改善するにはハードルが高いものですが、おしゃれを諦めなくてもファッションでカバーできます。足が短くても体の特徴にあった着こなしをすることで、素敵な着こなしができます!

脚長に見えるコーディネート術のポイント

足の長いや短いというのは、服を着ていたら正確に分かるものではないですよね。短足に見える人や脚長に見える人の違いは、着こなしの差が大きいのです。

 

今より足を長く見せるコツは、ファッションのアイテムや着こなし次第で何とかなります。短足の悩みはファッションで解決できます。

 

足が短い女子のコーデや、下半身がすっきり見える着こなしの鉄則をまとめると、次の4つがポイントです。脚長効果を生み出すコーデにすれば、体型を気にせずにお洒落を楽しめます。

 

  •  Xラインでトップをコンパクトにする
  •  ウエスト位置高めのパンツ
  •  Iラインですっきり細見えコーデ
  •  足から目線を外す帽子や靴の活用

Xラインでトップをコンパクトにする

足が短い日本人体型を上手に隠してくれるのが「Xライン」です。基本的テクニックは3つです。「上半身をコンパクトにする」「ウエスト位置をマークする」「ボトムはボリュームがあるけどお腹周りが膨張しないもの」を選びます。

 

トップスとボトムにボリュームがあり、ウエストを絞った着こなしは女性らしくなります。ベルトを高い位置にマークすることで脚長効果が上がり、足が短いのをカバーできるスタイルです。

 

ウエスト位置をマークすると、お腹が気になってしまうかもしれません。でも胴体の中でウエストは最も細い部分です。ここが少しでも締まって見えると腕と体の中に空間が生まれ、スマートさを感じさせます。

 

脚長に見せるには、トップスは中途半端な長さのものを合わせないほうが良いですが、もし着る時はボトムインすると良いです。

 

強くベルトを締めなくてもトップをコンパクトにして、ボトムの色とコントラストをつけるだけでXラインが作れます。もし小柄さんで黒っぽい色のスカートにすると重く感じるので、柄物や明るめの色で軽く見せましょう。

脚長効果が高いテーパードパンツ

足を長く見せる手っ取り早いのは、目線をできるだけ上に持ってくるようなコーディネートを心掛けることです。ウエストの位置が上にあるアイテムを着ると良いです。

 

ハイウエストのボトムは、ウエストがその位置にあるかのような錯覚が得られるので、脚長に見えるメリットがあります。

 

ベルトでウエストマークすると、ウエストの位置が強調されるのでなお良いです。腰の位置を高く見せてくれるので、脚長効果抜群です。

 

ポイントはトップスの丈です。長いトップスで合わせると逆効果なのでパンツインにするか、ショート丈のトップスでハイウエストを強調する着こなしにするのがおすすめです。

 

テーパードパンツは足をすらっと細長く見え、太ももからふくらはぎにかけてシェイプされているアイテムです。

 

太ももあたりにタックがあり、ゆとりが少しあるので太ももに自信がない女性にも着こなしやすいです。足首が見える丈のものにしたり、裾をロールアップしてヒールを合わせるとスタイルアップが期待できます。

 

きれい目にもカジュアルにも着こなしやすい、おすすめアイテムです。靴はパンプスやフラットシューズ、スニーカーでも合います。色はパンツの色に合わせるとすっきりします。

Iラインですっきり細見えコーデ

トップスとボトムのボリュームの差が少なく、まっすぐなのがIラインです。縦のラインを強調して全体的に細長く見えるので、短足が気にならないシルエットです。

 

Iラインは着痩せコーデになるのがポイントで、どんな体型の人でも実践しやすいのが魅力です。基本テクニックは3つあります。「トップとボトムを同じ色で繋げる」「広がりのないアイテムを選ぶ」「縦のラインを作る」です。

 

足を強調しない着こなしにするには、トップスの丈に気をつけましょう。短めトップスと合わせるか、ウエストインにします。足元はボトムの色に合わせた靴やタイツでまとめると、すっきり脚長効果につながります。

 

より細長く見せたいなら、足元を黒や紺など暗めのカラーにすることです。靴とタイツをダークカラーにまとめることで、より一層スタイルアップ効果になります。

 

アウターをロング丈にするのもIラインを意識したコーデになります。くるぶしくらいまでの丈の長いコートやカーディガンは、縦長に見えて脚長効果につながります。

靴や帽子の活用

ボトムの色と合わせた靴や、ヒールのある靴などを選ぶと足が自然と長く見えます。帽子は目線が上にいくので、足から目をそらすことができ、全身をすらっと見せてくれます。

 

簡単に足を長く見せられるのが、ヒールの高い靴にすることです。コーデに取り入れると足の短さをカバーできます。ウエッジソールや厚底シューズはヒールの高さが目立たずに脚長効果を狙えます。

 

ヒールの高さに慣れていないと歩きにくいことがありますが、低いヒールから徐々に高くして履きならしていくと良いでしょう。ブーツなら足の甲や足首が固定されるので履きやすいです。

 

ヒールのある靴の中で脚長効果が高いのが、ベージュやオフホワイトなどの色です。肌になじんで足の色と同化され、視線が途中で途切れないので足が長く見えます。スカートの色も揃えると、なお効果がアップします。

 

Tシャツにデニムスカートのカジュアルコーデでも、ヒールのあるベージュ系の靴を合わせると上品にまとまります。

短足で太い脚をごまかすコーデ

短足でかつ、太い脚をカバーできる方法を紹介します。太い脚を隠してごまかせるような、下半身がすっきり見えるコーディネートがおすすめです。

 

スカートスタイルは丈感が重要です。足が太い女性は、ふんわり女性らしいフレアースカートが似合います。

 

太ももや膝上が気になる人は膝まで隠れるミモレ丈、ふくらはぎが気になる人は膝と足首を活かせるミディ丈が合います。

 

ミモレ丈は中途半端な丈と感じる人も多いですが、大人の女性にぴったりなきちんと感と上品さを兼ね備えています。

 

ただし素材選びには注意が必要です。ボリュームのあるフレアーや、ギャザーが多めだったりプリーツ幅が広いタイプは、必要以上に広がって見えるので避けた方がいいでしょう。

ロングスカート

ロング丈なら太ももからふくらはぎまで気になる部分をすべて隠せます。足元が隠れると上半身が重くなるため、上半身に抜け感を出すのがポイントです。足首が見える丈にしたり、手首やデコルテを出すと、スッキリしたコーデになります。

ワイドパンツ

ワイドパンツは太い脚をしっかり隠してくれるアイテムなのでおすすめです。選ぶときに気を付けたいのは丈の長さです。

 

ふくらはぎまでの丈など、中途半端な丈のものは短足で脚太に見えてしまいます。おすすめなのはふくらはぎがしっかり隠れる丈で、くるぶしに届くぐらいの足首が見える程度の丈です。

ワンピース・ジャンパースカート

ワンピースは縦ラインを作るコーデなので、フレアスカートと同じ膝丈や、やや膝下くらいの丈感がおすすめです。

 

ジャンパースカートは簡単に縦ラインが作れます。視線がトップスの見える肩当たりで固定されるので足が目立ちにくいです。

足が短い人のNGファッション

足が短い人が避けた方がいいNGファッションはスキニーパンツです。身長が高くて足が細い人なら似合いますが、足が短いと裾が余ってしまい欠点を強調してしまうアイテムになりかねません。

 

もしスキニーパンツを履きたい時は、

  • ヒールが高めの靴にして足の甲を見せる
  • トップスは長すぎないものにする
  • ウエスト位置が高めに見えるトップスを選ぶ
  • アウターを羽織った重ね着でIラインを作る

といったように、工夫次第で足を長く見せる着こなしができます。

 

また明るい色のボトムを使ったコーデはおしゃれですが、トップスが重い色だとバランスを取るのが難しくなります。足の短い人にはハードルが高い着こなしといえます。

まとめ:足を長く見せるコツはファッションのアイテムや着こなし次第

足が短くても長く見せるコーディネートや、足が太い人の着こなしを紹介しました。足の短い人のファッションでとても重要なのは、全身のバランスを良く見せることです。

 

なかなか難しいかもしれませんが、IラインとXラインのシルエットを意識するのがおすすめです。

 

足が短いコンプレックスを活かすコーデはたくさんありますので、自分の体型に合わせて素敵に見える着こなしを見つけ、おしゃれを楽しんで下さいね。

 

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